使用可能なDDSドライブについて


残念ながら全てのDDSドライブが使えるわけではありません。
以下に示すような一部のオーディオ対応ドライブ(SGI仕様のファームウェアが入っているもの)のみが使用可能です。

Archive, Conner, Seagate のドライブの一部
DDS
Archive 4320, 4330
(ARCHIVE Python 25601-XXX2.63)
(ARCHIVE Python 25601-XXX2.75)

DDS2
Conner, Seagate CTD-8000 (4326)
(ARCHIVE Python 01931-XXX 5.56)*
(ARCHIVE Python 01931-XXX 5.63)
(ARCHIVE Python 01931-XXX 5AC)*
以降、ARCHIVE系ドライブと表す

SONY のドライブ
DDS3
SONY SDT-9000
(SONY SDT-9000 12.2)*
(SONY SDT-9000 13.1)*

()内はデバイスマネージャに表示される名前とファームウェアのバージョンです。
(SCSI Inquiry で得られる VendorID、ProductID、Revision)
*印は手元で動作確認したものです。
なお、SONYドライブはDDS3ですが、オーディオモードではARCHIVE系ドライブと同じく最高2倍速になります。

SGI 純正ドライブの例
(ドライブは SDT-9000) (ドライブは Archive 4326 ?)
SONY SDT-9000 の内部 CTD-8000 の内部

ドライブの選び方


入手については、新品を売っているところもありますが結構高額なので、どちらかというと中古ショップやオークションなどで中古品を入手するの方が一般的かもしれません。
(私自身もそうして入手しました。
メカ自体なかなか出来がよく耐久力もあるようで、経験上、比較的良品が手に入る場合が多いようです)

ただ、出品頻度からみて上の対応ファームウェアのドライブを直接入手するのはなかなか難しいでしょう。

その場合には、同型品を入手してファームウェアをオーディオ対応のものに入れ替える、という手もあります。(下のURL参照)
ただし、多少の英語とDOSの知識等が必要ですし、著作権上怪しい?ものもありますので、すべて自己責任で、ということでお願いいたします。
(この件についてのサポートはできかねますのでご注意ください。
そして、当然ですがドライブのメーカーに問い合わせることも絶対にしないで下さい。
また、入手について当方に直接問い合わせをしてこられる方もありますが販売等は行っておりませんので宜しくお願い致します)

また、中古ドライブの場合は当然ながら品物の程度が随分違うことがありますので注意が必要です。
中には、蓋を開けて中を掃除する必要があるものもあるでしょう。
(というより、ほとんどの場合はそうかもしれません)

経験上、内部の埃を掃除してヘッドをクリーニングすれば大体のものは使えるようになるようです。
動作させてみて、頻繁にエラーがカウントされたり、サーチがなかなか終了しないとかの異常動作をする場合には、ヘッドが汚れている可能性が大きいので、ヘッドクリーニングが必要です。
(クリーニングしても全く使えない物もあるでしょうが、その場合には、運が悪かったと、諦めてください(^^;)

ヘッドのクリーニングは東レトレシーのような微細繊維の布に少量のアルコールをしみ込ませて指に巻きつけて直接シリンダの溝のヘッド部分に軽く当て、もう片方の手でシリンダを回転させながら拭くのが最も確実ですが、この時ヘッドに当てた指を絶対に上下方向に動かさないように注意する必要があります。
あまり自信が無い場合にはクリーニングテープを用いてください。

ARCHIVE系ドライブのヘッドクリーニングの場合
電源を入れた状態で矢印のバーを押す テープホルダ部が下がった時点で電源を切ると掃除しやすい

ドライブその他についての詳しい情報は以下を参照してください。
DAT Page
http://www.zianet.com/jgray/dat/index.html
DAT FAQ
http://www.ncf.carleton.ca/~aa571/datfaq.htm
audio firmware for dat drive
http://www.xs4all.nl/~heemsker/fup/
http://kickme.to/sdt9000

なお国内サイトでは、etoile さんのサイト に非常に詳しい情報があります!
http://etoile.miraiserver.com/


Back