使用機器および測定条件について


* 波形データ測定用CDプレーヤー
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CDプレーヤーは、往年の名器?? SONY CDP-553ESD を使用。
RF信号は、RF Amp CX20109 pin3、
PLL CLOCK信号は、ディジタル信号処理 CX23035 pin70、
JITTER信号は、CDプレーヤー内に組み込んだ自作FM検波回路の出力、
を、それぞれ観測。

FM検波回路はパルスカウント式で、入力に通常のクリーンな水晶発振回路の信号を接続した場合、測定時と同じスケールでのオシロスコープの観測波形はほぼ輝線のみ、電圧計の読みはせいぜい 2mV であり、充分な検出精度が得られている。
検波回路の周波数特性は、ほぼ可聴域としてあり、超低周波成分も偏心などによって画面が揺れて見にくくなるのを防ぐためにカットしてある。

ちなみに、この 553ESD には、読取り時のエラー訂正 C1,C2 モニター出力表示用LEDも取り付けられている(^_^;)

* オシロスコープ
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100MHz (KIKUSUI)
PLL CLOCK のジッタ波形観測においては画面からわかるとおり、A 1uS/div、B 50nS/div、Delay 8us の遅延掃引で拡大して観測。

* CD-R
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(1) YAMAHA CDR102 (R4/W2)
(2) SONY CDU924S (R4/W2)
(3) TEAC CD-R55S (R12/W4)
(4) PLEXTOR PX-R820T (R20/W8)
(5) YAMAHA CRW2100S (R40/W16)
(6) YAMAHA CDR100 (R4/W4)
(7) SONY CDU948S (R8/W4)
(8) PLEXTOR PX-W1210TSE (R32/W12)
(9) MATSUSHITA UJDA330 (R24/W8)

Part1において、特に断りが無いデータは、CDR102 2倍速での書き込みのもの。

CDU924S で書込まれたデータは色々あったのであるが、音質評価後もういらないだろうと、コート面の強さのテストのためのガムテープ貼り付けテストの「いけにえ」となり、ほとんど無くなった…(;_;)

* デジカメ
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DC-3Z (RICOH)
オシロスコープの波形の撮影は、マニュアル機能が貧弱なので結構難しい(^_^;)

* AT互換機用ディジタルオーディオインターフェースカード
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CardDeluxe (Digital Audio Labs)

* ソフトウェア
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Red Roaster (SEK'D)  ←Part1で使用
WinCDR (Aplix)  ←Part2で使用



参考文献

* 図解コンパクトディスク読本(改定第3版) 中島平太郎、小川博司 共著 (オーム社)
  CD技術全般についての詳しい解説です。
* 総合マルチメディア選書 CDファミリー 中島平太郎、井橋孝夫、小川博司 共著 (オーム社)
  CD-ROM、CD-R その他についての詳しい解説です。ジッタに関する詳しい説明もあります。

以上、CD-R について詳しく知りたい方は是非ともご一読を!

また、規格としては、JIS規格票 があります。
* JIS S 8605:1993 コンパクトディスクディジタルオーディオシステム (IEC 908)
* JIS X 6281:1992 120mm再生専用形光ディスク(CD−ROM) (ISO/IEC 10149)
 以上は、それぞれ \1500、\1400 で 日本規格協会 から入手可能です。
 (普通に本屋さんやブックサービスなどで頼めば入手できます)


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